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ペルー
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失われた文明 ペルー

ペルーマップ

面積、実に日本の3.4倍、人口約3000万人、南米で3番目に大きな国がペルー。天空の古代都市マチュピチュ、誰が何のために描いたか解明されないナスカの地上絵、強大なインカ帝国の首都であったクスコで混じり合ったインカ文化の名残とスペイン侵略の歴史など、謎やロマンの国ペルー。ジャガイモ、トマト、トウモロコシ、唐辛子などの原産地でも有名。ということは新大陸発見前の欧州ではイタリア料理にトマト無し、フランス料理やドイツ料理にジャガイモ無しだったんですよね、、、料理になるのだろうか? ついでにいえば唐辛子の無いインド料理に韓国料理。これって何とかを入れないコーヒーより駄目かも。

ペルー
(左)じゃがいもやトマト、唐辛子、ピーナッツなど全部アン ウニユデス産。米が主食のペルー料理は日本人の口にも良く合う。
(右)インディオの伝統的な柄でつくられた雑貨達は見て美しく、買って楽しい。

リマ

Lima

人口の約3分の1が生活する、南米屈指の大都市。1535年1月18日、スペインの征服者フランシスコ・ピサロがアルマス広場とカテドラルを建設、街を拡げていく。以来、18世紀初頭(1808年のスペイン独立戦争後、多くの植民地が独立を果たした)まで『日の沈まぬ帝国』 スペインの南米植民地支配の中心としてスペイン副王が統治。17世紀初頭にはすでに人口25,000人超、南米最古の大学サン・マルコス大学創設(1551年)などリマの発達と共に都市文化が栄えカテドラル、サン・フランシスコ教会やトーレ・タグレ邸などの華やかな建築物が残るセントロ地区は世界遺産に指定されている。

リマ
(左)アルマス広場とカテドラル(ビサロが自ら礎石を築き、その遺体が安置される) (右)サン・フランシスコ教会・修道院:1万体ほどの遺骨が安置されたカタコンべ(地下墳墓)で有名。
天野博物館
天野博物館
天野博物館
天野博物館:ペルーで活躍した実業家、天野芳太郎が私財を投じて設立。アンデス文化とくにチャンカイ文明のコレクションで有名。
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クスコ

Cusco

日本でいえば室町時代頃、標高約3600mに位置し『天空の都』と呼ばれるクスコを中心に繁栄の極みにあった大帝国『インカ』。あろうことか侵略者のスペイン人に13代皇帝アタワルパがあっさり捕らえられてあっけなく滅びてしまう。スペイン人はインカ帝国の寺院、宮殿を次々破壊、新都市を建設、数多くの教会、女子修道院、大聖堂、大学、司教区を建設するのだが、現代建築でも困難といわれる「カミソリの刃一枚通さない」巧緻な土台は壊せずインカ式の土台の上に欧風建築を築くことになる。かくしてインカ時代の美しく精巧な石組みとスペイン・コロニアル建築物が融合した独特の街並が完成した。

カテドラル
カテドラル:アルマス広場建つ2つの教会のひとつ。ボトシの銀を300トンと使った祭壇がある。
ラ・コンバーニャ・ヘスス教会:イエズス会のスペイン語読みがラ・コンバーニャ・ヘスス。アルマス広場の東に面している。
12角の石 12角の石:精緻に切り出した石をぴったりに積み上げるのも困難なのに、さらに複雑な形状になぜ望む
サントドミンゴ教会:インカ帝国時代はコリカンチャ宮殿(コリ=黄金、カンカ=居場所)。スペイン征服時に全て奪われた。
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マチュピチュの歴史保護区

Machu Picchu

いろいろな雑誌やTV番組、サイトのランキングがありますが、日本人の一度は行ってみたい世界遺産―不動の第1位はここマチュピチュで決まり。絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の標高2,280mに位置し、山裾から存在を確認できないことから『空中都市』と呼ばれるこの遺跡。曰くスペイン人から逃れるために、曰く復讐の拠点として作った秘密都市だったともいわれていますが、インカ文明自体文字が無かったことも手伝い実際のところ謎。抜群の人気を誇りながら解明していない事だらけのマチュピチュだが、インカの都市をほぼ完全な状態で伝える考古学的な価値は高い(インカの他都市はスペイン人侵略の際破壊し尽くされた)。

マチュピチュの歴史保護区
ツアーではオリャンタイタンボ観光の後登山電車に乗車、マチュピチュのお膝元、アグアスカリエンテスに向かう
マチュピチュの歴史保護区
地元民が可愛いリャマを連れています。撮影の際はチップをお忘れなく。
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ナスカの地上絵

Nasca

ペルー南部の広大な砂漠地帯に描かれたさまざまな幾何学図形や動物、魚、虫、植物。紀元前2〜6世紀の間に描かれたと考えられているが、正確な時期、目的など、毎度毎度で申し訳ないのですが謎です。上空からでないと分からない大きさの絵に関して仮説が仮説を呼び、カレンダー説、雨乞い説から宇宙人説、空飛ぶ人間説などなど。ただいえるのは千数百年も残ってきた地上絵だが、20世紀にその存在が知られてから人が立ち入る事が多くなり徐々に痛むようになってきていた。さらに近年のエルニーニョ現象でほとんど雨の降らなかったナスカ平原を含む南部砂漠地帯に降雨がみられるようになったため急激に破壊がすすんでいる。残念な事だが、消えゆく地上絵を見にいくのは可能な限りお早めに。

ナスカの地上絵&ミラドール
(左)写真のハチドリは長さ96m。その他、動物達のサイズはクモ/約46m、サル/約55m、シャチ/約65m、イグアナ/約180mなど(右)ミラドール:地上絵の研究家マリア・ライヘ女史が建設した観察やぐら
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チチカカ湖

Titicaca

面積は琵琶湖の12倍以上、標高3810mは『汽船などが航行可能な湖として世界最高所』にある古代湖(10万年以上存在する湖、世界で20数ヵ所のみ)。インカの太陽神話では、チチカカ湖で太陽の子としてインカ王が生まれたとされ、さらに太陽の神が王に神殿を作れと命じたのがクスコだったという。クスコで生まれた小さな国がわずか50年でアンデス一帯を征服。15世紀アメリカ大陸最大の帝国を築いた。チチカカ湖では島巡りがおすすめ。トトラ葦で造られた浮島のウロス島ではふわふわ足が沈むのを実感できる。ここでは家も舟もすべてトトラ葦で造られている。 その他、織物で有名なケチュア族の島、タキーレ島やプレ・インカ遺跡が残るアマンタニ島も興味深い。

コロンビア大氷原
(左)トトラ葦でできた島には畑もある。かまどの火も家畜の飼料もトトラ葦(右)古代アンデスそのままの純粋なケチュア人の住むタキーレ島は、繊細な模様とカラフルな色彩を持つ美しい織物で有名。
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ナスカの地上絵とマチュピチュ 8日間(英語ガイド/スーぺリアホテル利用)

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